「人類は金玉をトンカチで潰している」
そうだ。間違いない。人類は自分の金玉を大きな大きなトンカチで潰している。
意味が分かる?
分かるか分からないか個人によって差があるので、説明をしましょう。
イタリア語には「自分の金玉をトンカチで潰す」という表現があるよ。
意味は「自分が自分に損と破壊を与える」こと。
夏のシナリオ
夏は暑い、とても蒸し暑い。暑いを通り越して熱くてたまらない。
人類はいつもの制服で町を歩いている、つまりシャツ、ネクタイ、背広。
余りにも熱そうな格好だ。
制服には妥協がない。
仕方がない。
会社の顔だ。会社の方針だ。会社のやり方だ。なにか分からないが、会社員だから。
夏の暑さの中、倒れないために、人類はエアコンを20度に設定する。
外は35度。中は20度。
この畜生馬鹿野郎め!15度の差をだす為には、余計なエネルギーが必要だ。
熱交換器を必死に回転させて町中に熱い空気を吐き続ける。
そのお陰で町中の温度はさらに高くなって、更に室内・室外の温度差が出て来る。
悪循環だ。金玉にトンカチだ。
冬のシナリオ。
冬は寒い、とてもめちゃ寒い。寒くてたまらない。でも、人類はしつこく制服で町を歩いている、つまりシャツ、ネクタイ、背広。
制服に妥協がないってもう言ったっけ?
しようがない。
会社の笑顔だ。会社のモットーだ。会社への思いやりだ。まじに分からないが、会社は会社だ。神様だ。でも見るからに寒そうな格好だ。
冬の寒さの中、雪ダルマにならないため、人類はエアコンを28度に設定する。
外は2度。中は28度。
そのダメなぶっとばしてやりたい26度の差を埋める為には、途方もないほどのエネルギーが必要。そのエネルギー代を捻出するためには、たくさん仕事しなくちゃ。時には残業も必要かもね。残業をしたらまたその分エネルギー代が必要だよね。とにかく会社員は、たくさん仕事をしないといけない。
ちなみに、僕は夏は、屋内はどこでもメチャ寒くて、セーターを持ち歩いている。
冬だと、逆にどこでも暑くて、Tシャツで出勤する。
ちょっとまって!
逆だよ!
逆!
夏にはTシャツ!
冬にはセーターだ!
「シャツ、ネクタイ、背広」この制服はダメだ!
人類!目覚めよう!甘えるな!自分で、自分の金玉をトンカチで潰している!
いや!自分のだけじゃなくて、自分の子供のも潰している!
最後に本日の極端な話:
僕が総理大臣になったら、次の日からエアコンは禁止にする!
・・・・・でも
なんか・・・だれも僕には投票してくれないだよね。。(苦笑い)
ま〜、いっか!?
とにかく、冷房やと暖房をあまり使わない方がいいよ!
頑張ろう!
夏は汗をかこう!冬は着ダルマだっていいじゃない。ブルブルしましょう!
BACIONI,
LEO
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