無視か、ブツブツか・・・
・・・・・Leo 良くある話。
毎日両手に重い買い物袋を持って歩いているおかあさん。
スパーから自宅までの距離を歩くだけで、手の平に袋の赤い跡が残ってしまう。
帰ったら帰ったで毎日の仕事が待っている。
家族のためにやらなければならない仕事・・・・食事の準備が。
手間暇かけて揃えられた食材は、おかあさんの不思議な力で料理になる。
しかも奇麗な、愛で輝いている美味しそうな料理だ。
でも!
この素晴らしい料理を食べる相手は「頂きます」も言わずに、ただモソモソと食べる。
そして食べ終わったら消える。
料理の感想はなし。まったく。ゼロ。NIENTE! NULLA! MACCHE'!!
沈黙の「し♬〜ん。。。」
もし感想を言ったとしても、ブツブツ・・・・・「塩っぺ〜」・・・「辛ッ!」・・・「味がぬあ〜い」・・・「何これ?」・・・などなど、文句ばかり。
せっかく作ってくれた料理に「無視か、ブツブツ・・の男」が、まだまだこの世の中には沢山生息している。
地球上どこにでもいる。イタリア、アメリカ、日本などなど!
この男達は、たぶん「作ってもらうのが当たり前だ」と思っているんじゃないかな。
「俺の仕事が会社に行くことなら、お前の仕事は料理をすることじゃん」という台詞をはきそうだね。
この男達はもしかして:
1. 会社で無視されているか。
2. 簡単な料理すらできないか。
3. そうか!両方かもね。
・・・・ま、理由沢山あるだろうけど・・・・そのままだと、どうなっても知らないよ★〜!
どんな理由があれ、家庭で食事を無視する男はダ〜メ〜♪
もし、食事があまり美味しくない時でも、全部食べてから「美味しかったです」とか・・・・(明らかにまずくても)「ありがとう」ぐらい言いましょうね。
寂しい食事の時間はもうやめましょう。
台所でショボ〜ンとするおかあさんを減らしましょう。
愛ある食卓・・・・そう愛を育てるのは簡単なことです。
「美味しい」をもっと言えばいいんです。
Un abbraccio a tutti, Leo.
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コメント
ハハハハ












確かにそういうお父さんは、日本では由緒正しい頑固一徹として見習われてきたかもしれませんね。
Della sorella della suocera miaのだんな様は無言で食卓につき、気に入らないおかずをまず奥さんの方に手の甲でおしやって、気に入った物だけで食事に入る、と言ってました。今はどうかわかりませんが。
多分「王様気分を味わいたい」、みたいな願望なんでしょうね。
すばらしい進言に拍手~
投稿: Naoco | 2009年6月 8日 (月) 15時33分
やん!!!!嬉しい(*´o`*)
そんな風に男の人が書いてくれると
とっても嬉しく思います!
たった一言、
「grazie」
が嬉しいのです。
なかなかそれを言える人は少ない気がします。
grazie!!
投稿: Ryouka* | 2009年6月 8日 (月) 15時50分
やはり家事は、家族みんなでするのが一番だと思います。
みな、その家で暮らしているのだから、食事の準備をしたり
家をきれいに保つのは母親一人の仕事ではないはずです。
また、「ありがとう」と言わなくなると、してもらったことが
当たり前の様に錯覚してしまうから不思議です。
我が家では、なるべく沢山「ありがとう」を言う様にしています。
投稿: mai | 2009年6月11日 (木) 02時11分
Ciao!! Leonardo!!! Hai il tuo sito? Ho scrivevo luca la mia e-mail. Grazie mille!! Sono molte felice que posso leggere il tuo sito!! Arigato!!
WOW!!Sai palare e scrive giaponesse molte bene!!!!
arivederci!!!
投稿: midori | 2009年6月11日 (木) 11時29分