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ファッション話 vol.5                    流行に乗せられないで、おしゃれをタノシミアーモ!

・・・・・Leo

 
Camaleoante La moda Giapponese,(日本の流行)ってすごく分かり易い。
メディアに「今シーズンの流行はこれ!」って出ると、どのブランドも申し合わせたように同じカラー、同じデザインの商品を出してくる。
これって業界の戦略!?
そして、あまり自分の好みでもなくても「流行」という情報に乗せられた人が街に溢れ出す・・・ファッションというよりも、まるで社会現象のように・・・・。

イタリアにも流行に敏感な人はたくさんいる・・・・みんなおしゃれ好きだからね。
でも、自分に似合っていなければ買わないし、好きじゃなければ関心も向けない。だから流行の波はそれほど大きくは押し寄せない。
「みんなが着ているからほしい」という発想は12才ぐらいまでじゃないかな。
そう、日本の中学生・高校生の年代になると、イタリア人は「自分の考えでおしゃれをする」ようになるんだ。
あっ、ちょっと気づいた・・・・ “ファッション話 vol.2”を思い出してくれる。
あそこでも書いたように、日本は12才ぐらいからファッションへの関心がフリーズし、大人になって再び解凍した時には「みんなと同じが安心」という意識を、知らず知らずのうちに刷り込まれちゃっているのかもしれないね。
だから、流行のファッションも「制服感覚」で取り入れる・・・・・「みんなと同じが安心」だから!

そして流行りが終わると、大枚はたいて手に入れたお気に入りのファッションも、たいていは箪笥の肥やしになる。
イタリア人はこの箪笥の肥やしが大好き・・・・・まず洋服を捨てようとする人はいない。
ただ「もったいないから」というだけじゃなく、「5年たったらまた着られる」という考えから仕舞い込む人がほとんどなんだ。
「えー、5年たったら同じ傾向の流行が来ても、テイストが少し違っちゃうじゃないの?」って、みんなはそう思うかもしれない・・・・・でも、大丈夫!
メディアの情報に乗せられるだけじゃなく、自分の頭で「どうしたら自分らしく着られるか」、「どう着回したらいいか」など、ちゃんと考えてから買い・着こなした人だったら、5年たっても自分の頭で再考することができるから、その時代にマッチしたコーディネートが可能なはずだ。

さあ、この春のファッションは、メディアの情報に乗せられるばかりじゃなく、自分の頭で考えて、自分のセンスに自信を持っておしゃれを楽しもう。
「制服感覚」はそろそろやめにして・・・・・Basta con le uniformi, ragazzi!! Rilassiamoci!
 

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1. レオナルドの部屋」カテゴリの記事

コメント

こんにちは、Leo!!
前からNHKのイタリア語は見てたんですけど、ブログははじめて見ました!
私も日本人ながらに、なんで~?ってよく疑問に感じるのでいっぱい同感できるところがありました。
職業によってみんな同じしゃべり方とか・・
とくにファッションについては、まさに!です。
日本では1回流行るとどの店に行っても同じ服しかないから、こういうのが欲しいなって思って買い物に行っても無い事が多くて困ります。。私はカラフルな服が好きなのにレディースの服は黒・白・灰色が多いし。。
あと最近よく、え?って思うのがみんな「すいません」口癖ですよね笑 この前マンションのエレベーターに乗ってたら、乗ってきたおじさんがいきなり「すいません」と言ってきて、何に誤ってるのかわからなくてリアクションできませんでした笑
毎日がpeacefulなこの国が好きですけどね^^

xoxo

投稿: walla walla | 2009年2月10日 (火) 01時34分

Salve a Leo.

Ho ascoltato come informazione.

 日本のアパレル業界・ファッション業界では、毎年流行させたい色や洋服の形などを決めてしまう会議ないし、協定みたいなものがあるそうです。
 この話は本当かそれともウソなのかは私は分かりません。でもたぶん本当なんだろうと、私は思います。

A presto!

投稿: Sasaki | 2009年2月10日 (火) 05時13分

はい、流行はズバリ業界の戦略です。
inter colorという世界何ヵ国かの人たちの集まりでトレンドカラーが決められてファッションやインテリアに反映されているって聞いたことあります。それも、2年前も前にっ!
wikiにも少しだけでてましたが、よかったら調べてみてください。
しかし、イタリア人の5年後また着れるっていうのはビックリです。はやっ!日本ではもっと長いサイクルと言われますね。例えばお母さんが若い頃着ていた服に、次のサイクルが廻ってきて娘が喜んで着たり。

話は違いますが、昨日Leo先生が履いていたパンツ、かっこよかったです。膝とか裾のデザインが気になりました~☆

投稿: アヤ | 2009年2月10日 (火) 09時21分

Ciao!
私も服に関しては、世の中の流行とは別の路線をいくテイ
ストのものが好きなので、お店に行ってもなかなか欲しい
ものがなく、つまらないと思うことが多いのですが、時々、
いわゆる「今年流行」のものを買った時、感心することが
あります。へぇ、着てみると案外かわいいじゃん!とか、
いまどきの裁断でできてて着易いのね~…などなど。
全ての人に似合うとは限らないけれど、良くも悪くも、今日
この日本で一般的に売られている服って、今の日本人に
似合うカットで出来ているよう気がします。

そう、日本では十年サイクルでファッションが回る、とよく
いわれますよね。でも、再び流行っているみたいだからと、
昔買った服や誰かからのお下がりを箪笥から引っ張り出して
きても、結局、個人的には思うような結果が得られない事が
多いです(苦笑)。同じものが流行っているように見えて、
実は全然カットの違う別モノだったりする。
ファッション業界も、採算性と日本人の体型の推移とを考え
て常に進化しているんだな~なんて感じます。

私も箪笥の肥やしが大好きです(笑)!
でも住宅事情がそれを許さない!
おしゃれになるには、まず沢山稼いで、大きな家を?!
ふぅ~、長い道のりです(笑)。

投稿: Sachi | 2009年2月10日 (火) 19時41分

身分不相応な程、高価なものばかりで身をかためる日本人の姿は成金ぽくて私もおかしいと思います。でも日本の流行の服は好きです。たまに取り入れると楽しいし、安いし、いろいろけっこう楽しめますよ。

投稿: チャッキー | 2009年2月10日 (火) 23時59分

そうですね、日本では、なぜかみんな、「ヴィトン」のバッグ。
ヨーロッパへ旅行したら、ブランド店をハシゴして、美術館や文化遺産には行かない。
ーーーだったら、日本にいればいいのに、と思います。

むかし、あるフランスの女の子が、こう言いました。
「あこがれのバッグを持つのは、私の心を磨いてから!」
そう、イタリアでも、道を歩く女の子たちは、シンプルなのにとてもステキでした。
日本の偏った「ブランド礼賛」ではなく、ブランドであろうとなかろうと、心にひびくもの、本当にすきなものを、彼女たちは選んでいるのでしょう。

おそろいブランドで、自分を鎧のように固めるのではなく、
自分自身が世界でたったひとつの「ステキなブランド」になること、
それが本当のファッション、そして究極の理想ではないでしょうか。

自分のオリジナリティを磨くことーーーそれは、人生の楽しみでもあります。

投稿: ターニャ | 2009年2月11日 (水) 20時42分

フェラーリやドルガバが好きなオレはなんなんだろdowndown

投稿: S.P.Q.K.~熊本の元老院と市民~ | 2009年2月15日 (日) 03時27分

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