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ビョビョグービョビョグデチュー!            ・・・なになに今のは??

・・・・・Leo

 

Photo ある日、中央線に乗っていると、「ヅギハビョビョグービョビョグデチュー」・・・・・なにそれ!いつも耳にしているはずの車内アナウンスだが、きょうは妙に気になる。
まるで鼻ツマンデルような声・・・・・(変わった声だな!?)と思いながら山手線に乗り換える。
「ヅギハガラジュグーガラジュグデチュー」・・・・・NuNuNu、また鼻ツマンデル車内アナウンス!?・・・・・まさか同じ車掌さん??・・・・・ってなわけないし??・・・・・でも、やっぱり鼻声?????
(車掌さんにはチクノウ症の人が多いのかな~?・・・・・でも、チクノウ症だと車内アナウンスするのたいへんだろうな~)などと勝手な解釈をしているうちに目的の駅に到着。

デパートでエレベーターに乗る。
「本日は~○○○○に~ご来店いただきまして、ま・こ・と・にありがとうございます。ご希望の階に~お止めしながら、お・く・じょうまでまいります。3階ご・り・ようございませんでしょうか~?」。
日本って、エレベーターの案内も随分丁寧だよな~・・・・・と感心!
でも、帰りに下りエレベーターに乗った時たら違うエレベーターガールなのに、行きの人とまるで同じようなしゃべり方をする・・・・・なんで??

その後、どうやらぼくの好奇心センサーが働き始めてしまったようだ。
いくつかのお店を覗くと、やっぱりそこでも同じような現象があることに気づいた。
ショップ店員はお客に視線も向けずに、ピピピーみたいな高い声で「ピラッチャイマシェー・ピラッチャイマシェー」を連呼する。
魚屋の安売り店は、いつか見学に行ったことのある“築地市場のセリ”みたいなダミ声で、「ザスイヨ・ザスイヨ・ザスイヨ~、ゾコノ大きなお兄さんガッテカナイカ・・・・」とガナリ立てる。

どうやら、日本には業種によって特有の発声やリズムというものがあるようだ。
お笑い芸人の柳原可奈子がなぜ受けるのか、分かったような気がする・・・・・これだったのか!
でもどうして?
イタリアでは同じ職業でもトーンや口調は様々で、これといった法則的なものは全く見受けられない。普段と変わらない声のトーンで、普段と変わらないリズムで話す。
日本には、そう言うことを定めたマニュアルでもあるのだろうか?・・・・・それとも先輩がそうやってるから真似して、そのまた後輩がそれを真似して、って増殖していったのだろうか?

他の要因としては、こういうことも考えられる。
女性は対外的なシーンでは「よそ行きの声」というものを使う人がいる・・・・・例えば電話に出る時に声のトーンが高くなるとか・・・。(あれっ、おかあさん普段のブッキラボウな話し方とは違う!)なんて思った人はけっこういるのではないだろうか。
一方、男性の場合は現場に適した発生というのを先人が編み出したのかもしれない。
例えば、車掌さんはガタゴトとうるさい車内でワレワレの安スピーカーから流れる声を少しでも聞き取りやすくするために・・・。魚市場のおじさんは、ざわつく人ごみの中で「さー持ってけドロボウ」みたいな呼びかけが響くように・・・・。

・・・・・いろいろ考えてみたけど、やっぱり分かりません?
誰か知っていたら教えて~。
悩めるLeoより・・・・・・

 

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1. レオナルドの部屋」カテゴリの記事

コメント

大爆笑しましたが、すごい分析力!。
たぶん、外国の方だから、気づくのだと思います。

日本人でも、「今のは何?!」と思う事があります。
いまだに聞きとれないのは、日本のJ-Pop音楽の歌詞。
日本人なのに、英語なまりの日本語で歌う人が多いです(特に男性歌手)。
「きみだくぇぐぁ~♪」= たぶん、「君だけが」
「あいしぇてぇる~♪」= たぶん、「愛してる」

「そんな、わけのわからん言葉で、オマエ、愛が伝わるか?」と怒って、いつもTVをブチッときるのですが。

ひと昔前の、きれいな日本語を見直すべきではないかと思う、今日この頃です。

投稿: ターニャ | 2009年1月31日 (土) 13時31分

Leoさんの分析シリーズ、おもしろいですね〜

柳原可奈子がなぜ受けるのか?
やっぱりファーストフード店やコンビニ店(だけじゃないけど)などで聞かされるあの「いらっしゃいませ〜」があまりにマニュアル化・形式化されてて「どこか変!」って、みんなどこかで思ってるからじゃないでしょうか?

後半のLeoさんの分析はおおよそあってると思います。
駅員さんのあの声は人ごみでも耳に入るように、とか、魚市場のおじさんの声もざわつく市場の中でも声が通るように、とか。
魚市場は競り(せり)で聞かれる声が特徴的でいわゆる「だみ声」というものだけど、漁師さんたちは海風を受けて声が嗄(か)れてるから自然とああいう声になってるのかもしれませんね。
それで、漁師さんじゃないけどお魚屋さんも同じようなかけ声になったんじゃないかと思います。

では、またLeoさんの日記を楽しみにしてます〜♪
あ、Lucaさんのも読んでますよー(笑)
Ciao!

投稿: ゆき(-)♪ | 2009年2月 1日 (日) 12時12分

理由は、わかりませんが、
一人特徴的な話し方をする人がいると
なんか自然に連鎖してしまう傾向はあるかもです。

以前大企業に勤めていて、
いろんな営業所に電話するのですが、
方言ってこと以外に、、、、
なんか皆さん同じような話し方だな〜と
不思議に思いました。

ファーストフードなどはマニュアル化
ってこともあるかもしれませんが、
多くは自然に同じようになってくる???

言葉とは違いますが
犬やネコも飼い主にしてくるといいますよね?happy02

投稿: はっちゃん | 2009年2月 1日 (日) 14時22分

はじめまして^^いつも楽しく拝見させていただいています。
こういう観点でみるのもまた新鮮でおもしろいですね!

ファーストフードについてですが以前、某ハンバーガーショップで働いていたときは、
「お客さんと接するときは、普段しゃべる声よりもワントーン高くあげろ」
と店長にはっきりいわれましたよー。低い声だと暗い・恐いという印象をあたえてしまう可能性があるから、だそうです。コンビニの時もまたおなじことをいわれました。マニュアル本にも書かれていたと思います。

イタリアでのはじめのころは、スーパーなんかで店員さんが仕事モードな声ではなくあくまで自然体な声だったので逆に「うわ、だるそうやな」って驚いたのをおぼえてます。
あと、椅子に座ってレジをしてるのも驚きました!でも、それでいいんですよね。あくまでもレジ係として「レジ打ち」の仕事をこなしてるのだから。

帰る頃には、「なんで日本のレジ係はすわらんのやろ?」って逆に考えてました。だって、レジを打つのが仕事なんだから!たつ必要はないですもんね。

投稿: ayaka | 2009年2月 1日 (日) 17時07分

「日本には業種によって特有の発声やリズム」のルーツは江戸売り声?
昔は行商の人がいろいろなものを売っていて、売っているものによって独特のリズムや言い回しがあったらしいです。例えば、「きんぎょう~、え~、きんぎょ!」とか。
以前NHKのクールジャパンという番組で外国人が、ビックカメラやマツモトキヨシのコマーシャルソングがクールだと言っていました。
私の知る限りこの手のものは外国ではあまり聞いたことがありません。

もっとも、駅のアナウンスとかエレベーターガールとかはこれとは別物だと思うけど。
でも、駅とか車内アナウンスって外国でも何言ってるかすご~く聞き取りにくくて、折角言うんだからもっとわかりやすく言って!といつも思っています。

投稿: Simona | 2009年2月 1日 (日) 20時35分

こんにちは。
いつもイタリア語のテレビ見てます。去年ラジオでお二人のことを初めて知って、面白いなあと思っていたらテレビでも拝見できて、面白い番組で、初めて欠かさず見るようになりました。(それ以前の番組スタイルは性に合わず、1回くらいしか見てませんでした)
ブログがあるなんて驚きで、とても嬉しいです。これからも、楽しみに読ませていただきますね。


ところで、車掌さんの声についてヤフー知恵袋でいい情報を見つけたのでリンクを貼ります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139566823
やはり、「のどを痛めない発声法」「ガタンゴトンという電車の騒音の中でも聞き取れる音域」がポイントのようですね。
職業別の独特の発声法という観点では、Simonaさんも書いてらっしゃいますが、昔いた、町を往来する色々な物売りの人の発声スタイルがルーツになるのかもしれないですね。
昔はスピーカーなどないですから、皆が大声を上げている中で聞きとめてもらえるよう独特の節をつけ客を呼び込むようになったのだと思います。

私が子供の頃は(20年前くらい)唯一「包丁とぎ」の人が町を廻ってましたが、「エー、ほんちょんとぎー、ほんちょんとぎヤ ございヤっせんか 200エンでーおっトッギッいったっしやス(えー、包丁研ぎ、包丁研ぎや ございやせんか 200円でお研ぎいたしやす)」と言ってて、何を言ってるか最初わかりませんでしたが、わかると妙に耳に残って姉たちと真似をして遊んでました。ちなみに京都府下での話です。地方によってバリエーションがあると思います。

CD付きの本など出版されているようなので、「香具師(やし)」や「行商 声」というキーワードで検索してみてください。お近くの図書館にもあると思いますよ。

投稿: Shiho | 2009年2月 2日 (月) 02時48分

Piacere di conoscerti!
いつも楽しく「テレビでイタリア語」を見ている熊本市民です
毎度拝見致しますのでよろしくお願いします!
Ciao!

投稿: S.P.Q.K.~熊本市の元老院と市民~ | 2009年2月 3日 (火) 23時37分

Ciao SPQK!
Piacere mio!
CI vediamo qui, allora!
Un saluto grande,

Leo

投稿: Leo | 2009年2月 4日 (水) 09時52分

以前、国語学者の金田一先生が、旅行先の宿で「がね~が~ねがね~」と聞こえる、物売りの声を耳にしたことを、本に書いていたのを思い出しました。まさかお金を売っているわけじゃないだろうと外を見たら、カニを売っていたというオチです。「かに、買わないかね?」だったという・・・
私も物を売る仕事をしていますが、お客の反応を見て興味を持ってもらえるフレーズにすがるとこはありますね(^_^;)。マンネリはいけない!!より楽しい物売り目指します!!

投稿: naoco | 2009年2月 4日 (水) 10時43分

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